Paralles for Mac 3.0

今回は、有償アップグレード。6月6日までは10ドルディスカウントなので購入してみました。
数週間以内にリリースということで、6月中に出るのでしょうか?

 Mac OS XWindows間で、ファイルにデフォルトアプリケーションを割り当てることができるParallels SmartSelect、Parallels Desktopを起動していなくても仮想マシン内のファイルにアクセスできるParalles Explorerが追加され、Mac OS XWindowsのデスクトップを統合するCoherenceが共有フォルダとUI強化を行った2.0になった。

 Mac OS XWindows間ではコピー&ペーストなどの互換性を向上させるParallels Toolsが用意されているが、Linux Toolsの追加により同様の機能がLinuxでもサポートされた。

 3Dグラフィックス機能では、OpenGLDirectXがサポートされ、ハードウェアアクセラレーションが利用可能になる。VistaのAeroもサポート予定。

 このほかにも、USB 2.0対応デバイスの拡大、OS間でのプリンタ共有が追加され、USB接続するデバイスのOSが選択可能になっている。Security Managerによりセキュリティレベルの制御が可能。仮想マシンを読み出し専用にすることもでき、問題発生時には「クリーンな」仮想マシンに戻すことも可能。パフォーマンスとオーディオ品質も向上する、とParallelsは説明している。

Parallels、「3Dゲーム」対応のMac仮想化ソフト新版を予約開始 - ITmedia ニュース